【疑問詞「だれ・何・どこ」弁別練習カード】 特別支援教育士の教材 節約

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疑問詞「だれ・何・どこ」を弁別して、適切に応答するための練習カードです。発達障害の子どもは、疑問詞質問に応答することが苦手です。会話が噛み合わないことがよくあります。日常場面では複雑な情報が多数あるため、その中のどの情報部分について応答すべきか、弁別して特定することが難しいのです。そのような時はまず、写真や絵のような限られた情報の中で練習します。また、「だれ」「何」「どこ」などの音声質問に対する応答練習には、視覚的に理解しやすい絵を使うことが有効です。そこで、絵を使った練習カードを用意しました。絵カードを分類マッチングする事で、視覚的に理解を促します。応答が定着したらカードを使わず、音声だけでやり取りすることを目指して下さい。「男の子」「女の子」の発音が難しいようなら、「〜くん」「〜ちゃん」など言いやすい言葉にして練習してください。擬人化した動物で教材を作ると、動物を「何」でなく「誰」と認識してしまい、後で修正するのに手間取る特性が自閉症の子にはあるので、初めから「人」で訓練をするようにしています。文字カードも用意したので、文字を読める子どもにはそちらもお使いください。就学後の国語の文章読解問題で役立ちます。その他、3〜4語文や助詞の練習にも使えるカードです。ABA(応用行動分析)の弁別訓練の手法に、特別支援教育士としての観点を加えて作成しています。私自身、セラピーで使用しているものです。使い方説明書もお付けしますので、お役立てください。【セットに入っているもの】①疑問詞弁別練習イラストカード(14.5cm✖️10cm) : 36枚②マッチング絵カード(6.7cm✖️6.7cm) : 55枚 →①のカードを構成している、疑問詞の答えとなる絵カード③マッチング文字カード(8.5cm✖️2.2cm) : 74枚 →①のカードを構成している、疑問詞の答えとなる文字カード④だれ・なに・どこシート(A4サイズ)1枚⑤使い方説明書*全てのカードをラミネート・カットし、角を処理した状態で発送致します。*家庭用プリンター、カッターによる手作りですので、多少のかすれやずれはご了承ください。#知的障害 発達障害 #特別支援教育 自閉スペクトラム症 #応用行動分析 ABA #言語訓練 疑問詞

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